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基本的なお手入れ
使用後は中の荷物をしっかりと取り出し、逆さにしてゴミを出します。
濡れたものや汚れたものをそのまま中に入れておくと、劣化の原因になります。
各部ベルトはしっかり緩めておきましょう。
全体的にブラシをかけ、埃や簡単な汚れを落とします。
汚れが気になる場合
汚れが気になる場所は、水で薄めた中性洗剤をタオルやスポンジなどに取り、こすって落とします。
汚れを落とした後は、洗剤が残らないよう濡れたタオル等でしっかり拭き取りましょう。
※強くこすりすぎると生地を傷めることがありますので、注意しましょう。
汗を吸いやすい背面パッドやショルダー、ウエストパッドなども濡らしたタオルで拭き取りましょう。
ファスナーやバックルの隙間なども汚れが溜まりやすいので、霧吹きなどで少し濡らし、
歯ブラシなどで汚れを落とします。
乾燥・保管の方法について
乾燥については、ハンガーなどに吊るし、直射日光の当たらない風通しの良い日陰で乾かします。
※保管時に湿気が残っていると、バックパックの劣化を早めてしまいます。
重ねて保管せず、フックなどにかけて下さい。
※重ねて保管すると通気性が悪くなり、パッドなどが型崩れする恐れがあります。
保管時はパック内に新聞紙を軽く詰めると、型崩れの予防や湿気取りに効果的です。
保管時の注意点
車の中や押し入れなど高温多湿になる場所での保管は、コーティングなどの劣化を早める原因となります。
ストラップは、パッドの折癖を防ぐため、緩めて保管してください。